思い出の夏
夏のエモーショナルさは推していきたいと思っているけど基本的に高校生なら季節がなんであれいつでもエモいよな…ハァ〜
ていうか、小説とか書いてて思うけど季節感を押し出すってだけで途端にエモくなる。そして季節によってどういうエモみかが変わってくるという。もうそういうとき心の底から自分日本人やわ〜ってしみじみおもうし日本人でよかったわ〜と思うな…。これが…WABISABI…
夏といえば、天気のいい昼間の水の反射、ぱきっとした空の青さと雲の白さ、くっきり違う日向と影、汗だくのラムネ瓶やペットボトル、蝉、しっとり質感の腕が露出する半袖、サンダルをつっかけた無防備な素足、アスファルトから立ち上る熱気で揺れる景色とか、なんかとにかく好きだな。これらがじめじめして暗い梅雨のあとにくるから余計いいんじゃないかな。梅雨の鬱蒼とした気分のまま夏に突入して突然やってきた押しつけがましいくらいの明るさに、自分が時間に置いてけぼりにされてるような心地がしたりする思春期の夏とかいいな。
そう、夏の何がいいって、とにかく暑い。これが漫画や小説を描くにあたってなかなかどうして最高なんですよね…。読み手としても夏が題材なのはめっちゃ好き。
高校一年生でさ友人の友人みたいな伝手で知り合ってそのうち互いに相手のこと意識しだした夏休み前からちょっとフワフワした関係性になっちゃって夏休みってあいつどうすんのかなってお互い思いつつもなんか別に連絡取るわけでも約束するわけでもなく夏休みに突入してさ、友人から遊ぼうぜって連絡きて集合したらやっぱり居てお〜なんか久しぶりとかフワッフワな挨拶し合って、暑い暑い言いながら海行ったり友達ん家でみんなでゲームしたり地元の祭に行ったり自分たちで夜中花火とかしたり凡そまだ子供らしい遊びの中にいる、そんな高校一年生の夏。夏休み終盤になんらかの手違いで盛り上がった結果キスしてしまうみたいな間違いがおこってしまう夏ならではのイベント。もう暑いしテンション上がってるし何がなんだかわかんないけど汗だくで頭おかしくなっちゃったわ全部夏のせいだわみたいなのが許される所謂ひと夏の経験みたいな。まあうるるは絶対キスしちゃったとかいう程度で終わらずもうセックスしてしまうな。なんか変な気分になったわみたいな軽さでしてしまうな。そのままずるずる肉体関係になって高校三年生の卒業間際ぐらいに「えっ……俺らって……?(付き合ってたんだっけ?)」みたいなことを意識し始めるんじゃないかな(おっっっっっっそ)
麗「まあ俺ら付き合ってるもんな」
るき「うn……えっ?(えっそうだっけ?)」
麗「え?うん(何そうだっけみたいな顔してんのかな)」
るき「うん。え?(何当然そうだろみたいな顔してんのかな)」
その会話を最後に俺たちは高校を卒業したわけだけど、事実は小説より奇なりってなもんで、なんか気づいたら一緒に住んでたわ。
ー完ー
最高だな
好きだよ
こういう夢ならもう一度会いたい〜(あっこれ春だわ)
高校三年生の夏はもうそんな子供みたいな遊びしねえぜ俺らガキ卒業してっからみたいなテンション感でただただ怠い夏バイトの夏セックスの夏で、そうやって大人びたいあまり背伸びをしてみるけど結局自分たちは何もできない子供でそんな矛盾にモヤっとする夏を過ごすのかな。漠然とした何かから飛び出したいという欲求のままにそれが何なのか飛び出した先がどうなるのかも分からないまま飛び出してしまえる子供じみた衝動…エmmmmッモ
誰しもに訪れる青春…それがなんか夏って感じがす……青春なんか私にあったか…?ていうか青春って何?心の痣?
今考えたらタッチ、なんも考えず今まで歌ってきたけど歌詞めっちゃ重たいな。「手を伸ばして受け取ってよ、溜息の花だけ束ねたブーケ」とか「あなたがくれた淋しさぜんぶ移ってしまえばいいね」とか、嫌がらせやん…すきすぎて寂しすぎて嫌がらせに走りたくなる気持ち、星屑ロンリネスやもんな。遣る瀬無い切なさが滲んでいる歌詞最高だなって思います。昔の歌って重たいの多くて好き。待つわとか部屋とワイシャツと私とかあなたとか。女子が歌ってて曲はさわやかなのに歌詞が狂気じみてるのいいですよね好きだわあ。そう、曲がサワッヤカで底抜けに明るいのに歌詞よう見たらめっちゃ怖いなとかめっちゃ切ないなっていう曲好きで。あの素晴らしい愛をもう一度、とかめちゃくちゃ泣けるな。それが、そのテイストの夏の曲が、サザンオールスターズの「夏の日のドラマ」なんですよ…(さいこう〜〜〜)。話逸れすぎたな
夏の懐メロっていうと夏の日の1993もいいですよね。
ナインティーナインスリ〜恋をしたOH君に夢中〜〜 普通の女と思っていたけど
普通の女と思ってたけどって。他に言い回しなかったんか。笑
歌詞がもう「全然眼中になかったし自分には合わんと思ってた女友達が夏に海で水着になったらおいおい別人かよ何そのプロポーションめっちゃセクシーやんそんなんもう好きになってまうやんやっぱ服着てたら分からへんもんやなどうしよ意識してもうたらめっちゃ戸惑うわ〜!」っていうてるだけの、これはこれで素直過ぎて好きです。下半身直結思考でとてもいいとおもいます。
夏っていいなあ〜
でも早く終わってほしいなあハイパー暑がりやから
ていうか、小説とか書いてて思うけど季節感を押し出すってだけで途端にエモくなる。そして季節によってどういうエモみかが変わってくるという。もうそういうとき心の底から自分日本人やわ〜ってしみじみおもうし日本人でよかったわ〜と思うな…。これが…WABISABI…
夏といえば、天気のいい昼間の水の反射、ぱきっとした空の青さと雲の白さ、くっきり違う日向と影、汗だくのラムネ瓶やペットボトル、蝉、しっとり質感の腕が露出する半袖、サンダルをつっかけた無防備な素足、アスファルトから立ち上る熱気で揺れる景色とか、なんかとにかく好きだな。これらがじめじめして暗い梅雨のあとにくるから余計いいんじゃないかな。梅雨の鬱蒼とした気分のまま夏に突入して突然やってきた押しつけがましいくらいの明るさに、自分が時間に置いてけぼりにされてるような心地がしたりする思春期の夏とかいいな。
そう、夏の何がいいって、とにかく暑い。これが漫画や小説を描くにあたってなかなかどうして最高なんですよね…。読み手としても夏が題材なのはめっちゃ好き。
高校一年生でさ友人の友人みたいな伝手で知り合ってそのうち互いに相手のこと意識しだした夏休み前からちょっとフワフワした関係性になっちゃって夏休みってあいつどうすんのかなってお互い思いつつもなんか別に連絡取るわけでも約束するわけでもなく夏休みに突入してさ、友人から遊ぼうぜって連絡きて集合したらやっぱり居てお〜なんか久しぶりとかフワッフワな挨拶し合って、暑い暑い言いながら海行ったり友達ん家でみんなでゲームしたり地元の祭に行ったり自分たちで夜中花火とかしたり凡そまだ子供らしい遊びの中にいる、そんな高校一年生の夏。夏休み終盤になんらかの手違いで盛り上がった結果キスしてしまうみたいな間違いがおこってしまう夏ならではのイベント。もう暑いしテンション上がってるし何がなんだかわかんないけど汗だくで頭おかしくなっちゃったわ全部夏のせいだわみたいなのが許される所謂ひと夏の経験みたいな。まあうるるは絶対キスしちゃったとかいう程度で終わらずもうセックスしてしまうな。なんか変な気分になったわみたいな軽さでしてしまうな。そのままずるずる肉体関係になって高校三年生の卒業間際ぐらいに「えっ……俺らって……?(付き合ってたんだっけ?)」みたいなことを意識し始めるんじゃないかな(おっっっっっっそ)
麗「まあ俺ら付き合ってるもんな」
るき「うn……えっ?(えっそうだっけ?)」
麗「え?うん(何そうだっけみたいな顔してんのかな)」
るき「うん。え?(何当然そうだろみたいな顔してんのかな)」
その会話を最後に俺たちは高校を卒業したわけだけど、事実は小説より奇なりってなもんで、なんか気づいたら一緒に住んでたわ。
ー完ー
最高だな
好きだよ
こういう夢ならもう一度会いたい〜(あっこれ春だわ)
高校三年生の夏はもうそんな子供みたいな遊びしねえぜ俺らガキ卒業してっからみたいなテンション感でただただ怠い夏バイトの夏セックスの夏で、そうやって大人びたいあまり背伸びをしてみるけど結局自分たちは何もできない子供でそんな矛盾にモヤっとする夏を過ごすのかな。漠然とした何かから飛び出したいという欲求のままにそれが何なのか飛び出した先がどうなるのかも分からないまま飛び出してしまえる子供じみた衝動…エmmmmッモ
誰しもに訪れる青春…それがなんか夏って感じがす……青春なんか私にあったか…?ていうか青春って何?心の痣?
今考えたらタッチ、なんも考えず今まで歌ってきたけど歌詞めっちゃ重たいな。「手を伸ばして受け取ってよ、溜息の花だけ束ねたブーケ」とか「あなたがくれた淋しさぜんぶ移ってしまえばいいね」とか、嫌がらせやん…すきすぎて寂しすぎて嫌がらせに走りたくなる気持ち、星屑ロンリネスやもんな。遣る瀬無い切なさが滲んでいる歌詞最高だなって思います。昔の歌って重たいの多くて好き。待つわとか部屋とワイシャツと私とかあなたとか。女子が歌ってて曲はさわやかなのに歌詞が狂気じみてるのいいですよね好きだわあ。そう、曲がサワッヤカで底抜けに明るいのに歌詞よう見たらめっちゃ怖いなとかめっちゃ切ないなっていう曲好きで。あの素晴らしい愛をもう一度、とかめちゃくちゃ泣けるな。それが、そのテイストの夏の曲が、サザンオールスターズの「夏の日のドラマ」なんですよ…(さいこう〜〜〜)。話逸れすぎたな
夏の懐メロっていうと夏の日の1993もいいですよね。
ナインティーナインスリ〜恋をしたOH君に夢中〜〜 普通の女と思っていたけど
普通の女と思ってたけどって。他に言い回しなかったんか。笑
歌詞がもう「全然眼中になかったし自分には合わんと思ってた女友達が夏に海で水着になったらおいおい別人かよ何そのプロポーションめっちゃセクシーやんそんなんもう好きになってまうやんやっぱ服着てたら分からへんもんやなどうしよ意識してもうたらめっちゃ戸惑うわ〜!」っていうてるだけの、これはこれで素直過ぎて好きです。下半身直結思考でとてもいいとおもいます。
夏っていいなあ〜
でも早く終わってほしいなあハイパー暑がりやから