あれこれ

最後の最後、トレード最終日に当選できて、豊洲行ってきました。
トレード2日目抽選前に一緒に行く予定だった友達から急遽行けなくなったと連絡があったのと、どこかでどうせ当たらないと思っていたこともあって、メンバーとHERESYに感謝しながら家で大人しく配信を見ようとテレビにブラウザアプリ入れたりしていました。当選したのは友達が私の分も祈ってくれたからかなと思います。泣いた。

レポらしいものができるほどステージ見えてないんですけど(クソチビの宿命)、それでも見ることができた覚えてる限りのこととかを備忘録として書きます。ぐちゃぐちゃ。あと大半はお気持ちですマジでただの。なんか覚えてること、思い出したこと、感じたこと思ったこと、順番気にせず書いてる感じ。何回も言うけどこんなもんは自分のため。わたしのための壁打ちの場なのでゆるしてください。てかスルーで大丈夫です


れいちゃんがいないこと目の当たりにしても全然理解できなかったので初っ端はずっとオロオロしてた。久しぶりにあのロゴ幕見たかも…幕が上がってきて、メンバーが出てきて、もうみんなれいたれいたって呼びまくってたけどすすり泣いてる声もすごい多くて。あれ……と思ったままLASTSONGはじまって、え…え……ってしてたらUNDYINGで、わたしUNDYINGは言霊と〜のところで自動的に泣く女なので涙出てきた。すごい、みんなふつうにライブしてる、と思ったのが最初の感想かも。ちゃんと見えてないけど、なんていうかちゃんとガゼットだった。変な気持ちになった。
そのあとMCでるきちゃんに「泣いてもいいんだよ」って言われてから一生涙止まらんかった。るきちゃんの歌詞に準えて泣くのが本当に嫌だった。ガゼットの曲をそんなふうに昇華したくなかった。だから普通に聞けてた。だけど泣いていいって言われて、そのためにライブがあるって言われて、一気に歌詞が駄目になった。
セットリスト、れいちゃんのベースソロが際立つ曲やれいちゃんが好きって言ってた曲や現状に少しリンクするような歌詞の曲で構成されてて、『れいたを最大限感じられる』って言ってた意味を理解した。ガンジスのギソロ入る前のベースラインめちゃくちゃ好きで、いつもより際立って聞こえて泣いたし、白き憂鬱→MOMENTの流れ、個人的な理由でMASSツで死ぬほど泣いたからやめてほしかったけどまた死ぬほど泣いた。
MOMENTの入り出し、葵さんのアコギのフレーズ変わってて、るきちゃんがれいちゃんの立ち位置振り向いて近くに歩いて行きながら「永遠を願って歌うほど」ってそこで歌ってて無理すぎた。あとなんかSHIVERの歌詞改めてしんどくてそれもまた無理だった。もうこのへんずっと泣いてて無理無理無理いやだいやだいやだになってたのに突然ハイエナはじまって情緒壊れた。まじで意味が分からん……え、ええ〜〜〜〜?????って思ってたら寄り添ったうるはとるき、めちゃくちゃ顔近くてェ……もう…本当になんにもわかんなくてェ……誇大妄想とかじゃなくてほっぺたくっついてたんじゃない?今からキスするん????ってぐらい謎に顔近かった。ぜんぜん意味わからんまま脊髄反射で跳んだ。そんな自分に自己嫌悪もした。感動的な(心がどうこうなってるという意味、良くも悪くも感情が揺れ動いているという意味)場面でハイエナやめろってあれほど言ったじゃん、、、なんで、、、、、、
でももうずっとうるるについて何も言えなくなってたから、なんか何か言おうとしても上回ってくる虚無感が。やっぱりどうしても5人は切り離して考えられないし、いやもうふつうにそれどころじゃないし。ほんとはね能天気にうるはとるきがかわいいとかって言ってたいネット上でぐらい、ツイッターや個人サイトでぐらい、現実なんか忘れてつらいとかかなしいとか痛い苦しいしんどいって泣いてばっかりいたくないし、マジでほかに趣味ないし。でも今回うるはもるきも当事者だし、うるはもるきも絶対悲しくて辛くてしんどいのに、それをどうにかしようなんて鬼畜の所業すぎる。MASS日武の円盤だって、いまだにうるはとるきについて何も言えてない。何も考えられてない。ガゼット好きだなってフワッとしたことしか考えられてない。本来は、安心してガゼット好きだなっていちいち言葉にしなくてもいいくらい当然の気持ちがあってから、そのあとでうるはとるきについて考えられるわけで。そこが不安定でぐらぐらしてるから好きだよ好きだよって思うのに必死でその次になんかいけない。
だから、あんなに「ほら泣けよ」と言わんばかりの曲やりまくったあと、「いっぱい泣いたからもう笑おうよ」って「元気だせよ」って言ってくれてんのかなって幻聴が聞こえた気がした。幻聴がきこえるって日本語どうなの?(いまどうでもいい)ありがとうございます、元気出すね。まだしばらくはうるはるきかわいいのこと言えないけど、うるはとるきのあの絡み、わたしが喜んであげないと他に誰が喜んでくれるんやって感じやし、、、両手の指で足りる人数じゃない?そうでもないんかな、知らんけど

れいちゃんが愛されてて、れいちゃんの音が生きてて、これからもれいちゃんの音が生き続けてくことを明言してくれたことにほんとに救われた。れいちゃんがいなくなったからもうガゼットはガゼットじゃないなんて絶対に思わせないって言わんばかりのメンバーの強い意志を感じた。どう考えても4人のステージなんか見れないと思ってたけどガゼットはガゼットとして在り続けてずっと5人で生きてくんだって「れいたはここにいるだろ」って言われたら、耐えられるとか耐えられないとかじゃなくてそうだねずっと一緒にいるねって言うのが私のやるべきことかなと思った。
未成年のベースソロ、変わらずれいちゃんを呼んでくれた。れいちゃんのためのスポットライトがちゃんと光った。れいちゃんのベースの音がちゃんと聞こえた。姿はないのに。
メンバーのコメント聞いて、みんなまだ全然つらそうで、そりゃそうで、なのにいちいちこっちのこと気遣ってて優しくて、気丈にライブしてる姿見てたら、いちばんそばにいて一番長い間過ごしてきたメンバーにむけて心無いこと言うやつ全員どこかしらの臓器を失えと思った。
みんな、コメントの時でさえれいちゃんのためのスペースあけて立ってた。春雪は葵さんとるきちゃんの間がちゃんとあいてた。見えないものも魂もなんも信じてないけど、存在の証明って目で見えることや音がすることとかが大事なわけじゃないんだな。誰かの中に在ることなんだな。何よりもメンバーの中に在って、私の中にも確かに在って、だから失くなりようがないってことなんかな。そんな月並みなこと、今まで少なからず言葉として理解した気でいたこと初めて心から理解できた。れいたの魂はそこに在るよってそういうことなんかな、それなら私にもわかるかもしれない。


死別の喪失はわりと数こなしてきたからなんとなく慣れたもんよとか思ってたけど、正直父親の時よりキツくて。時期重なったからとか、あまりに唐突だったとかの理由もあるかもしれないけど。気持ちの整理をしようってこうやって文章には書けてその時は考えがまとまったような気になってても実際自分の頭も心もずっとぐちゃぐちゃでぐるぐるしてて、大丈夫?って聞かれてなんて言えばいいかわからないから大丈夫じゃないですって言ってへらへら笑って、考えたら泣いてしまうから考えないようにだけしてて。だから、思いっきり考えて泣く場に無理にでも行かないと、ガゼットをちゃんとまっすぐ見ないと、ずっとこのままぐるぐるしてる状態が続くんだろうなってわかってて、それがすごく嫌で。このまま見て見ぬふりしてると、もうガゼットのこと好きじゃなくなってしまうし、ライブにも行けなくなってしまうし、思いだすとずっとつらいなんて存在にして終わりたくなくて、っていうかいま私からガゼット取り上げたらガチの虚無になってしまう、出家する。だからどうしても行きたくて、行けないなら配信でもいいから一目見たくてぎゃあぎゃあ言ってて。自分でもわたし必死だなってひいた。好きなものを諦めたくないってことに必死でひいた。さすがに人のこと考えられないぐらい落ちたときは自己嫌悪がすごかった。
実際行けることになったら今度は、送り出すとか、お別れを言うとか、ありがとうとかさよならとか言いたくないし、そんなことしたいと思ってないから、そんなライブなんだったら自分が行くのは場違いかもしれない、なんでれいた厨に譲れなかったのかみたいな自己嫌悪がわいてきて。でも譲れなかった申し訳ない。ごめんなさい。

会えてよかった、メンバーがれいちゃんとまっすぐ向き合ってて、ファンにもまっすぐ向き合ってくれて、気持ちを言葉にしてくれて、共有できて、「お別れをいう場じゃないんだよ」って言ってくれて「区切りなんてつけなくていい、5人で進んでいく」って決意を示してくれて、脱退してない、これからもずっと5人でガゼットとして歩み続けていくって言ってくれてうれしかった。好きになってよかった。好きでいることに必死こいて、ぜんぜん綺麗な感情じゃなくて、自分のことばっかりな心汚い自分が嫌になるけど、それぐらい好きになれてよかった。いつも欲しい言葉をくれるし、いつも寄り添ってくれる。おまえらは彼氏なんか?彼氏より優しいな。もう伴侶だよ。好きになったこと後悔してまうようなバンドじゃなくてよかった。


好きなものを好きでい続けるのってこんなにしんどいんだな。どうしても必死にならないと好きでいられない場面が来る。今まで悲しくてつらい思い出にリンクしすぎると離れたほうがいいものになってしまったり忘れたい思い出になってしまったりするのをそれでも自分の感情を騙し騙しやってきたところはある。それとこれとは関係ない、って言い聞かせるとだいたいなんかいけてた。でもこればっかりは今回ばっかりは言い聞かせてどうこうできるもんじゃなくて困った。非常に困った。好きなんだけど、目にしたら悲しいつらいことがフラッシュバックするものを好きだって気持ちだけで見続けられるかというとそうじゃないというかんじ。
私はずっと、最高に幸せの絶頂で、やりたいこともまだまだいっぱいあって、人生これからだね!ってときにぽんって死にたいと思ってた。友達も家族も趣味も生活もなにもかも手元にあってなんの不安も悲しみも心配もない、そんなときに死ねたらどんなに幸せなんだろうみたいな。大切なものの喪失が怖くて辛くてしんどいから、失いたくないから先にいなくなりたかった。誰でもそうか、愛別離苦はしんどい。
変なことに、そんな最高に幸せの絶頂は知らない間に過ぎてたんかな。いや、何回もいまが最高!幸せの絶頂かも!と思ったことはあったけど、そんな瞬間にも『でもやっぱり心の中が全部満たされてはいないな』とか思って否定してた。ぜんぜん幸せだったね。自分の辛い気持ちばっか反芻するのに必死で、なんなら浸ってるところあったのかな、過ぎてからしか分からないことってこういうことなんだな。ほんとに周りのこと見えてなかった。失うこともひっくるめて愛すことなんだってるきちゃんが言ってたのがなんかしっくりきて、そうなんだろうな。愛したから苦しいし辛いし、でもだからって辛くて苦しい気持ちにさせられたと考えたくもないし、こんなことなら好きにならなきゃよかったとか考えるのはあまりに自分勝手なんだな。それでいいもん自分が一番大事だもんとか言えないぐらいもらったものが多すぎる。ありがとうって言ったら終わりになる気がしてやっぱり言いたくなかったけど、でもありがとうって思えるのは悪いことじゃないか。なんで終わりにみたいに思えるのかな。普段から言わないからか。普段から口にしてれば日常の延長でしかないのに、何かあってから初めて気づくことがあったり改めて言葉にしたりするその流れが嫌なんか。自業自得でしかない、めちゃくちゃ自分勝手でひどいな。心を改めたほうがいい。
れいちゃんありがとうこれからもよろしくね、お誕生日おめでとう、生まれてきてくれてありがとう。ガゼットでいてくれてありがとう。


「自分の心を大切にして」って言ってくれるのもなんかもう優しすぎて心配なる。こっちのセリフでもあるわ……
みんなご飯食べてほしい、心身労わってほしい


「次の約束があったら、また前を向いていけると思うから」って言ってくれたのスパダリすぎてキツかった。わたしをメンヘラに育てようとするな。ありがとうございます
次またいつ会えるかも分からない日々が始まるのつらすぎる生きていけないみたいなこと言ってごめんなさい。ガゼットいつだって約束してくれるのにね。なのにいつまでもいちいちヘラってごめんなさい。いつもありがとうございます。9月まで頑張って前向いていく。また落ちたらメンブレしてまう気しかせんけど。でもありがとう。ちょっとずつだけど前向きたい。一緒に生きたい。そばにいてほしいですって言ってくれたことを無碍にしたくない。ずっと必死に好きでありたい。しんどくても好きなものを諦めたくない。

さいご、また絶対、幸せな気持ちになれるライブをするから、ってるきちゃん言ってた。
わたしはライブで幸せになりたい、好きなもので幸せになれる自分でいたい、幸せにしてくれてありがとうって言いたい、幸せにしてくれようと頑張ってくれるメンバーに笑顔むけられる自分でいたい。だからガゼットが場を用意してくれたときにそこにいくのはちゃんと幸せになれる自分でいたいと思う。


こんなにも自分のことばっかり言ってていつまでも
私という人間の底の浅さが知れる
それぐらい好きだし自分にとって切り離せない存在だからというのも誰かに理解してもらうつもりはないけど、時々言葉にしたくなるな
こういうのなんて言うんやろ
私にとってガゼットはなんと言えばいいのかをもっともっと深く長く考えて考えていつか死ぬまでに生きてるあいだに見つけられたらいいな

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