推しの顔が見たい!熱意選手権全日本代表

推しの顔が見たい!熱意選手権全日本代表

私だって顔フェチだし四六時中どんな顔も見てたいし表情筋の動きとか観察したいし綺麗な歯が見える笑顔は黄金率かな?ってくらい神々しいと思ってるしなんならその表情の移り変わり時におこる空気の振動すら浴びたいのに、何故かどうしてもその熱意ですら上手の人には勝てる気がしない。四六時中傍に居られる権利をお持ちなのだから熱意くらい勝たせてくれ…と、るきちゃんが隣に来た時の彼の顔を見ていて故郷を思い出すあの郷愁とかノスタルジックな気持ちになってしまう。故郷は電車30分で帰れるけど。なんなら長期休暇のたびに帰ってるけど。
でもそういうとこが本当に好き…いつまでもそうでいて…(懇願)

エロ漫画死ぬ気で進めてるのでとりあえず昨日の時点でエロシーンは一区切りつき、あと3ページくらいエピローグみたいの描いたら終わるんですけど、終わってみたらまじのドエロは4ページやったのでやっぱり案の定最初からエロだけ描いてれば4ページで終わったんやな…という変に納得した気になりました。分からないけどな〜〜最初からエロだけ描いてたとて気づいたら伸びてて結果10ページくらいになってた気するけどな〜〜!わたしだし!
エロ部分はネーム無視した結果、コマが増え、1ページ減りました。そのせいで細かい描写がなくなって(なんでだ?)しまったのでやっつけ感があって、やっぱりエロって頭使うし画力要るし一筋縄ではいかなくて、世の中のドエロ作家様には尊敬しかないと思いました。久しぶりにここまで長いドエロ描いてて気づいたことは、私はコマとコマの繋ぎがド下手。コマの繋ぎっていうか流れっていうか。例えば騎乗位から正常位になるときって攻めがどういう動きして受けがどう動かされたかとか、そういう描写が圧倒的に無い。私の頭の中ではアニメかってくらい映像として出来上がってるものを漫画にするって文章にするより私には難しい…。こういう描写を入れるならコマ割りはこうしてここに動き描写入れて〜とか、最初からそうやってやらないといけないんですよね。考えずに描くから出来上がった時え?ってなるし、ネーム切ってたとて描写どれくらい入れるかとか考えずにニュアンスとかいう適当さでコマ割るからこういうことになるんですよね。あと顔描きたい欲求に勝てない(顔漫画あるある)。
加えて、なんかこういうシーン入れたい!ていう欲求にも全然勝てなくて盛り盛りマシマシにしてしまう傾向がありました。次の漫画に描けば良いものを、今描いてるやつにブッ込みたくなって付け加えた結果ネーム無視に繋がる。前述のような描いてて「あれ?この描写入れたほうがこのシーン分かり易いよな」とかでネーム無視するのは自分的にアリな変更なんですけど(そもそもそういうこと考えてネーム切れよって話ですけど)(ネームというものが何かを理解してない人間の発言でしかない)、でもそうじゃなくて「あ〜!ここで攻めがこういうこと言って受けちゃんがこういう表情するとこ描きたい!」とか「ああ〜!ここで受けちゃんが攻めにこうするのいい萌える〜!」とか、もう思い付きで変更するからあとで「いや待て、追加したこのシーンがあるから予定してた流れでそのままいくとおかしいな?」っていう軌道修正できないことになる。よくない、ホントよくない。
でも漫画とかそんなポンポン描けないし〜みたいな。ポンポン描けよ。帰宅して酒飲みながらHuluとあまぞんプライムみてグダッてるだけの2〜3時間を作業に当てればええだけの話が、ヤル気おきない〜〜とかこれみたいの〜〜〜とか言って消えていくの。まあそれもまた人生だよね。
描きたいなってものを思いついてメモしてても描かずに終わることが山ほどあって、たぶんそれ全部毎日毎日描いてたらもっと画力は向上していたかもしれない。継続は力なりという言葉があるけど「継続する力があれば何事も成せる」なんですよね。継続力って本当に宝だな。才能だな。持ってる人がうらやましいレベル。粘着力しか持ってないわ。うるるに粘着するチカラ!10年粘着し続け、今では私もうるる界を牛耳るパイオニア!とかないから…うるる界に粘着し続けるクラミジア!って感じだから…うるる界に害しかもたらさない性病だよ…。どうも、性病です。

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