・生まれてきてなんの疑問も違和感もなく首を狩ってきた素晴らしい毎日だった
・だけど日に日に変化する自分の感情に追いつけなくなった
・愛しいと思うと手にかけてしまうすべて壊してしまうこの生に意味はある?
・楽しいことはやり尽くした、そして笑い尽くした、その先に悲しみがあって、もう悲しみも尽きようとしている
・じゃあ何度だって忘れよう、そしてまた新しく生を受けよう、素晴らしい然様ならとはじめましてを
・親愛なる人、あなたが目覚めた時のため、私はあなたのために傷を癒す歌をつくり、あなたが目覚めたら陽の光の下で歌おう、あなたはきっと笑う、そうしたら幸せになる、私も
・目が覚めたときあなたはすべて、私のことも忘れているでしょう、それでも私は信じている、あなたはきっと私のそばにいてくれると
・あなたが自分の生に迷うのなら何度だって忘れさせよう、あなたが望むなら私もすべてを忘れよう、そしてまた新しく出会えれば素晴らしい
あなたのための「さようなら」
そして一年後また「はじめまして」を