この世の限り(椎名林檎×斎藤ネコ+椎名純平)

・生まれてきてなんの疑問も違和感もなく首を狩ってきた素晴らしい毎日だった
・だけど日に日に変化する自分の感情に追いつけなくなった
・愛しいと思うと手にかけてしまうすべて壊してしまうこの生に意味はある?
・楽しいことはやり尽くした、そして笑い尽くした、その先に悲しみがあって、もう悲しみも尽きようとしている

・じゃあ何度だって忘れよう、そしてまた新しく生を受けよう、素晴らしい然様ならとはじめましてを

・親愛なる人、あなたが目覚めた時のため、私はあなたのために傷を癒す歌をつくり、あなたが目覚めたら陽の光の下で歌おう、あなたはきっと笑う、そうしたら幸せになる、私も
・目が覚めたときあなたはすべて、私のことも忘れているでしょう、それでも私は信じている、あなたはきっと私のそばにいてくれると
・あなたが自分の生に迷うのなら何度だって忘れさせよう、あなたが望むなら私もすべてを忘れよう、そしてまた新しく出会えれば素晴らしい

あなたのための「さようなら」
そして一年後また「はじめまして」を

あびるしネタとか

ハロウィンの医者が生身の人間でも毒々しくて好きなんだけど、敢えて生きてる人間ではないと考えてみるにつけ、5人の医者は過去に医者であり猟奇的殺人鬼として取っ捕まって処刑されてゾンビ的な蘇り方をしてるもしくはハロウィンの夜だけ蘇るとかでもいいんだけどとにかく昔民意の元に殺されていて、彼らも元は優しく正しい医者だったのに人間の残酷さ冷たさ救いようのなさを垣間見て狂気に支配されてしまって医者なのに殺人を繰り返すシリアルキラーになってしまったという過去があるとすごくいい…と、タグで描くテーマの曲を聴いてて一人でかなり深く妄想していた。絶望と失望と狂気と悲しみのなか処刑されて化けて出てきたというのもいいし、狂ってシリアルキラーになって殺人繰り返してから取っ捕まって笑いながら処刑されていくのもいい…とかとにかく暗いことを考えてた。生身の人間だとして、普段は忘れてるけどハロウィンが近づいてきたら過去の凄惨な記憶が蘇ってきて狂気的な医者になるとかでも全然美味しいんやけど、なぜハロウィンやねん?って疑問が笑えてくるんだよなー

ARCHIVES